薄毛対策はハゲ方によって違う?ハゲのタイプ別育毛法紹介

薄毛というのはひとまとめにして語られがちですが、実は頭頂部がハゲるてっぺんハゲ、生え際からこめかみに向かってハゲるM字ハゲ、全体の髪の毛が薄くなるタイプなどさまざまなものがあります。
実はこのハゲ方によってその原因が異なってくることも分かっています。
したがって、ハゲ方のパターンから自分に適切な育毛法を行っていくのが大切になります。

<頭頂部が薄くなるO字タイプ>

頭頂部が薄くなるといういわゆる「てっぺんハゲ」の症状は正式に分類するとO字型ハゲというタイプに分類されることになります。
このO字型タイプは男性のAGA患者にはよく見られる薄毛のパターンになります。

〔頭頂部が薄くなるO字タイプの薄毛の原因〕

このO字タイプの場合、その薄毛の原因としてはストレスが大きな要因になっていると考えられます。
また、このストレスが原因になって体が緊張状態にあることから、必然的に体の血行も悪くなっていることが想定されます。

〔頭頂部が薄くなるO字タイプの薄毛の対策〕

したがって、このO字タイプの場合、まずはストレスを解消してやるというのが非常に大切な対策になります。
このようなストレスを解消する方法は人それぞれですが、一例を挙げるなら運動を行う・アロマテラピーを使うといったような方法を挙げることが出来ます。
特に運動については汗を流すことにより、頭皮に適度な湿り気を与えたり、汗の中にAGAの薄毛症状の原因となるDHTが含まれるため、運動自体がDHTの減少に役立ちます。
また、体内に蓄積さえている脂肪が燃焼されることにより、血行が良くなるというメリットもあります。
さらに、血行を促進するということを考えるのであれば育毛剤を利用するのも効果的になります。
特にAGAクリニックのような専門治療機関で使われるミノキシジルのような育毛成分は血行を促進する上で非常に高い効果があることが分かっています。
これに加えて、センブリエキス・ショウガといったような育毛剤にはよく含まれる成分にも血行を促進する効果があることが分かっています。

<生え際が薄くなるM字タイプと中央に入り込んでいくA字タイプ>

次に紹介したいのがM字タイプとA字タイプになります。
この2つのタイプの薄毛症状もAGAなどの症状としては良くみられるものになります。
M字タイプについては生え際からこめかみに向かって剃り込みが入るような形で薄毛が進行していくというものになります。
前述のO字型と並んで薄毛症状の代表的なパターンがこのM字タイプになります。
対して、A字タイプというのはO字型やM字型のように有名ではありませんが、前頭葉からアルファベットのAを描くような形でハゲていくというハゲ方になっています。

〔生え際が薄くなるM字タイプと中央に入り込んでいくA字タイプの薄毛の原因〕

ちなみに、このM字タイプのハゲとA字タイプのハゲは同様の原因で発生していると考えられています。
それが目を酷使したことにより発生する眼精疲労になります。
眼精疲労が実は薄毛の原因になるというのはあまり知られていない事実になります。
薄毛の原因を語る時には男性ホルモン・栄養バランスの乱れ・睡眠不足といった生活習慣の乱れが指摘されるケースが多くみられます。
しかし、実は眼精疲労というもの立派な薄毛症状の原因になっているのです。
眼精疲労がたまってくると首・肩の凝りが発生します。
このような首・肩の凝りは頭皮の血行を悪化させることにもつながってきます。
頭皮の血行が悪化すると育毛に必要な栄養分が髪の毛を作る細胞に届きにくくになります。
これによって、髪の毛を作る働きがいちじるしく阻害されることになります。
また、眼精疲労が蓄積することによって、消費されるアミノ酸にL-シスチンというものがあります。
ちなみに髪の毛はケラチンという成分から構成されていますが、このケラチンという成分を生成する際に使われることになるのがアミノ酸になります。
このL-シスチンというアミノ酸は体の中で作りだすことが出来ない必須アミノ酸というものに分類されています。
この必須アミノ酸については基本的には食事という形で摂取する方法しかありません。
このL-シスチンを豊富に含んでいる食品としてはブロッコリー、ニンニクなどの名前を挙げることが出来ます。
ただ、このブロッコリー、ニンニクに含まれているL-シスチンは少量になります。
したがって、非常に摂取しづらく貴重な必須アミノ酸がこのL-シスチンになります。
ただ、そのような貴重なアミノ酸でありながら、ケラチンを構成する際には非常に重要な役割を果たすのもこのL-シスチンになります。
ケラチンというのは18種類のアミノ酸から作り上げられています。
この18種類のアミノ酸がどのくらいの比率でケラチンに反映されているかを見ていくと、18種類の中で一番大きな割合を占めているのがケラチンの約15パーセントを構成するL-シスチンになっています。
したがって、このL-シスチンが不足するというのは育毛を考えた時には絶対に避けなければならない事態になります。
ところが、このL-シスチンを体内で大量に消費してしまうものがあります。
それが眼精疲労の蓄積になります。
スマートフォンやパソコンの画面を集中してみていると知らないうちにどんどん眼精疲労が蓄積していくことになります。
このような眼精疲労を回復するために効果を発揮するのがL-シスチンになります。
したがって、眼精疲労が蓄積すればするほどどんどんL-シスチンが消費されることになります。
これにより体の中でL-シスチン不足に陥り、髪の毛の生成がうまくいかなくなることにより、薄毛症状が発生する場合があります。
これが主にM字タイプとA字タイプの薄毛の原因であると考えられています。
また、このL-シスチンについては飲酒によっても減少することが分かっています。
したがって、頻繁に飲酒を行うという人も注意が必要です。

〔生え際が薄くなるM字タイプと中央に入り込んでいくA字タイプの薄毛の対策〕

さて、このようなM字タイプとA字タイプの薄毛を解消するための対策についてですが、一番手っ取り早いのは眼精疲労をためないようにすることです。
したがって、出来る限りスマートフォンやパソコンを見る時間を減らしてやったり、目薬を利用してこまめに目をケアしてやるというのが非常に大切な対策になってきます。
ただ、現代社会においては仕事上でもパソコンが無ければ何も進みません。
また、友人や家族とのコミュニケーションにもスマートフォンを欠かすことはできません。
このような実態もあり、スマートフォンやパソコンを見ないようにするということ自体がなかなか困難なことになります。
したがって、眼精疲労によってL-シスチンが減少するという前提のもとに、逆にL-シスチンが減少しても問題無いくらいしっかりとL-シスチンを摂取しておくことを考える必要があるかもしれません。
ちなみに、L-シスチンというのは食材からしか摂取できないが、そのようなL-シスチンを豊富に含んでいる食材が存在しないと述べてきました。
ただ、実は体内に入ることによって、L-シスチンを生成するという働きを持っているアミノ酸が存在しています。
そのようなアミノ酸がメチオニンになります。
このメチオニンについては体内に入るとどんどんメチオニンを生成してくれます。
このメチオニンについては非常に大事なアミノ酸であるということで、育毛サプリメントなどにもほとんどの商品で含まれているものになります。
ちなみに、さきほど紹介したケラチンを構成している18種類のアミノ酸の比率を見ていくとこのメチオニンについては1パーセント程度でしかありません。
ただ、その程度の比率しかケラチンの構成要素として機能していないメチオニンが育毛において欠かせない育毛成分としての扱いを受けているのはひとえにこのL-シスチンを体内で生み出すという役割を担っているからに他なりません。
ちなみに、このメチオニンについてはL-シスチンと比較してもかなり食事の形で取りやすいアミノ酸になります。
このメチオニンを摂取する際に積極的に食事に取り入れてほしい食品は魚介類と乳製品になります。
特にカツオという魚にはかなり豊富なメチオニンが含まれていることが分かっています。
育毛の考え方としてはL-シスチンを積極的に摂取するのではなく、L-シスチンを生み出すメチオニンを積極的に摂取するという方向で考えていった方が結果的には効率的な育毛対策につながっていきます。
ちなみに、眼精疲労を解消するためには目のツボ押しも有効です。
特に清明というツボは眼精疲労の解消に効果があるとされています。

<全体的に髪の毛が薄くなる全体タイプと分け目が薄くなる分け目タイプ>

さて、上記で紹介してきたO字タイプ・M字タイプ・U字タイプはそれぞれ特定の部分がハゲてしまうという症状でした。
これに対して特にどこということが無くても全体的に髪の毛が薄くなってしまうというハゲのパターンもあります。
このようなパターンが全体タイプと分け目タイプになります。
全体タイプについては頭頂部・側頭部・後頭部と全体的に薄毛が進行していきます。
これに対して分け目タイプについては分け目の部分周辺を中心に髪の毛が減っていき分け目が目立つようになるという特徴があります。

〔全体的に髪の毛が薄くなる全体タイプと分け目が薄くなる分け目タイプの薄毛の原因〕

全体的に髪の毛が薄くなる全体タイプと分け目が薄くなる分け目タイプの薄毛については、疲れが蓄積して腎臓の機能が衰えていることがその原因であると言われています。
このような腎臓の疲れが原因であるため、この全体的に髪の毛が薄くなる全体タイプと分け目が薄くなる分け目タイプの薄毛は女性にもよくあらわれるタイプの薄毛になります。

〔全体的に髪の毛が薄くなる全体タイプと分け目が薄くなる分け目タイプの薄毛の対策〕

腎臓という器官は血液中の不要物を取り除いて体の外に出すという役割を果たしています。
この腎臓がしっかりと機能することにより、血液をさらさらにする効果が期待でき、これが血行を促進することにつながっていきます。
逆に腎臓が弱ると血行が悪化して頭皮の髪の毛をつくる細胞に十分な栄養がいきわたらなくなります。
このような腎臓の機能を回復させるためにはオルニチンのような成分を含んだサプリメントを摂取してやることがおすすめです。

<耳周りが薄くなる耳周りタイプ>

そして最後に紹介する薄毛のタイプが耳周りタイプになります。
その名の通り、耳周りの部分だけ薄毛症状が発生するというものになります。
上記で紹介したO字タイプ・M字タイプ・U字タイプと比較すると大きく自分自身の見た目が変わるわけではないため、見逃されがちですが、こちらも立派な薄毛の症状になります。

〔耳周りが薄くなる耳周りタイプの薄毛の原因〕

この耳周りが薄くなる耳周りタイプの薄毛は精神的な緊張がその原因になっていると考えられています。
このように言うと、O字型ハゲと同じ理由のように思えますが、この精神的緊張から主として首回りに凝りが発生したことにより、生じるのが耳周りが薄くなる耳周りタイプの薄毛であると言われています。

〔耳周りが薄くなる耳周りタイプの薄毛の対策〕

耳周りが薄くなる耳周りタイプの薄毛の場合は首周りの凝りが原因であると考えられます。
したがって、この首回りをマッサージしてもらうようにするのが良いでしょう。
おすすめはヘッドスパなどの施術を受けることです。
ヘッドスパは頭皮をケアすることを目的に美容室を中心として行われている施術になります。
このヘッドスパを受けることにより、頭皮環境の改善や頭皮の血行促進を目指すことが出来ます。
また、ヘッドスパではマッサージも組み合わせて行われるため、首や肩の凝りもほぐすことが可能になります。

上記の文章ではハゲ方のパターンによって薄毛の原因も違うということを述べてきました。
特にM字タイプやA字タイプにおいて眼精疲労の影響が薄毛に強く関係しているというのはあまり語られなかった事実になります。
男性のハゲの場合、AGA治療を行うのは前提となりますが、それに加えて、このようなハゲのタイプから推測される原因についてもアプローチしていくのが大切になるでしょう。

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